Tap here to translate this Blog この作品、元は抽象画としてペイントしたものでした。昨年2024年、その抽象画を背景に植物画を上描きました。ベランダで植物たちを見ているうちに、それらの形状の面白さや植物からの癒し効果に影響され、最近は植物をモチーフに絵画制作をしています。 この作品はリペイント2作目です。リペイント1作目はコチラです。 自室の壁に掛けているこれらの自作油彩画を眺めているうちに急にそれらの絵に手を加えたくなり、壁から外し塗りはじめまています。 この猫の絵に関しては。一時、もっとリアルな猫へ描き直したい気分にもなりましたが塗っている内に、どの様な表現を自分が好んで見るのか?を考え、結果、このような画風になりました。リペイント1作目も同じ感覚でリペイントしました。私自身が見て楽しいと思える絵にしたいと思いながら塗りたくっています。 実際この黒猫の顔が気に入っています。以前は黄色い目の誇張した猫を描いていましたが、今回は薄いブルーで柔らかいイメージにしました。 上画像両作品に微妙にゴールドのラメが入っているので光の加減でキラキラする場所があるのですが、画像上では油彩画の油のテカリと黄色や白色がキラキラに勝ってしまって残念ながら微妙な✨が写りません。もう少し写って欲しいのでモンステラから猫の頭上に降ってくる魔法の様にゴールドラメをパラパラと少量振り掛け足しました。1作目のゴールドハートのキラキラも足しました。 バックグランドの抽象表現は油彩色の重ね塗り実験になっています。1回目のリペイントから2回目のリペイントの間に彫刻刀で数ヶ所削り下の色を出しています。私の油彩画作品は凸凹です。 ラメが光るか?と思い蛍光灯下で撮りました。やはり、あまり目立たないですね。これは、いつの日か個展で実物を見てもらうしか方法がなさそうです。 リペイントをするたびに考えと共に画風が若干変わる中、前回、サインの代わりに落款印を押しましたが、今回は更にサインを書き加えました。この落款印は昔から使っているものです。但し、油絵に落款印を押すのは難しく殆ど載らないので後から自分で描き加えています。 追記 画像をトリミングしようとしたらAIがキレイにバックグランドを処理してくれました。PCの画像処理にいつの間にかAIが導入されていることに驚いきました。これ...
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