観葉植物 | 11鉢の植木再生にトライ・その3 | 赤錆た剪定鋏を再生


こちらの剪定鋏はクエン酸に2日間浸けた結果です。元は赤錆だらけでした。どの様な状態だったのか?はじめの画像は一番下にあります。

こちらの画像はクエン酸に1日間浸けた剪定鋏の画像です。まだ赤錆が残っている状態です。

こちらは1日間クエン酸に浸けた後、剪定ばさみを歯ブラシで擦った後のクエン酸水を撮りました。
黒いのは赤錆だけでなく、クエン酸は鉄を溶かすので、恐らく剪定鋏の鉄成分または取っ手の黒塗り塗料が落ちたのだと思います。クエン酸が表面に残っていると剪定鋏は又直ぐ錆びてしまいます。


こちらはクエン酸に浸け込みはじめて数時間の状態です。

赤錆た剪定鋏を2日間クエン酸水に浸け、赤錆などを歯ブラシで擦り落とした状態が一番上の画像です。購入当時の状態がどの様だったのか殆ど記憶にありませんが、画像の様な鉄色ではなく黒っぽかったような気がします。これらは私物ではなく、母が使っていたものなので再生し、可能であれば使用する予定です。

赤錆を落とした後、全体的に重曹と歯ブラシで洗い、砥石で刃を磨ぎました。剪定鋏は使えそうですが、刃長大久保鋏(という名称のようです)は刃こぼれがあるだけでなく、刃と刃の間に隙間があるので使えないでしょう。

刃物クリーナーで掃除し、紙ヤスリ#1000でまた刃を磨き、その後、オイルを刃の噛み合わせ部分に塗りました。

園芸用品専門店が近所に無いので、ホームセンターで刃物クリーナーと芽切り鋏を購入しました。画像にあるのはオリーブオイルです。ネット検索の結果、椿オイルが購入したかったのですが、行った先に取り扱いが無かったので、再度ネット検索、オリーブオイルでもOKとあったので小瓶に少しだけ移し綿棒に染み込ませて使いました。これで再生完了です。

後日、アロエの茎を再生剪定鋏で切りました。アロエの茎は比較的柔らかいので剪定鋏が他と比べて、どれ程切れるのか解っていませんでしたが、通常のハサミで細い茎を切った切り口と比較したところ、ハサミの断面は少しギザギザでしたが、この再生剪定鋏の断面はスパッと!!スムーズに平らに切れていました。どうやら、再生成功です。

そして、今まで、細い茎や葉ならハサミで切っても大丈夫だと思っていましたが、植物達に結構なダメージを与えていたことを思い知りました🙏🌱

にわか園芸愛好家もここまで来たか。しかし、母の残した11鉢再生はまだこれからです。

追記🖌️
錆び落としにはこんな方法もあるそうです。
コーラ+歯みがき粉+食器洗い洗剤+重層+水
良く混ぜてスプレーボトルへ

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