まずは前回の追記の続きから、
ベランダにある祖父と母の残した植木たちを数えました。
アロエx2鉢
万両x2鉢
やま山椒x1鉢
オモト（万年青）x2鉢
オリヅルランx2鉢
カンノンチク（観音竹）x2鉢
合計11鉢
googleカメラ検索の結果、各植木の種類が判明しました。調べている内に、これらの植木が縁起物だとという観点から、アロエ以外の殆どが新築および引っ越し祝いだったのではないか？と思います。
殆どの植木の葉先は枯れてきています。木はひょろひょろと細く上に伸びる徒長が起っています。この不健康の原因も暫く検索していました。ネット調べの結果、一番の原因は日照のようです。先ず、植木の置かれたベランダの方角が植物にとって良くない様です。
しかし、11鉢もあり、私が引っ越しの際に持ち込んだ２鉢とポトス、買い足したモンステラをなどを合わせると結構大所帯です。徒長や根詰まり、既に瀕死の状態のもの、etc.これらを植え替え、剪定、間引き、しながら規模を縮小し、日照の都合上の方角を考え移動する予定です。
モンステラに代表される熱帯雨林系好みの私は葉の大きなオーガスタが気になっているのですが、上記の11鉢をどうにかしないことには気持ち的にオーガスタに手を伸ばすことができません。
ここ暫く、必要なもの不必要なもの、どの様に整理するか頭を悩ませていましたが、少しづつ植え替えのプランが頭の中に浮かんできました。
ツールとして必要なものは剪定ばさみ、植え替え用の土および軽石、植木鉢。
先ず、剪定ばさみ、このような最悪の状態のものならあります。主に母が使っていたのだと思います。全体的に錆びていたので歯をやすりで擦ってみましたが、画像にある様な全体の錆びを擦り落とすのは無理と判断し、検索の結果、クエン酸が有効ということで、早速、クエン酸を水に溶き、浸け込んでみました。
急に園芸の話題になっている感じですが、これは昨年９月の引っ越しからの大奮闘の延長線上にあります。今の家に越してきて８か月が経とうとしています。通常の引っ越しと違って清掃された部屋に入居したのではなく、荒れ汚れた部屋を掃除しながら整理整頓し、やっと自分なりの空間が持て、今こうしてlaptopを叩いている感じです。その荒れ汚れ具合は上の剪定ばさみにも表れています。11鉢の植木再生も引っ越しからの整理整頓の工程です。明日の住みよい空間を目指しての奮闘は、おそらく死ぬまで続くのだろうなぁ、先のことはわからないけども。一つ言えることは、絵も園芸もインテリアの内、癒し空間づくりの一部です。
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