観葉植物 | 5月の植え替え後に状態が思わしくなく心配だった植木たちの9月の様子 | おすすめ園芸用品

先ずは、この方、グッタリ万両さんです。見てください、朝夕の気温が下がって涼しくなって来たおかげか?幹の所々から新芽が出て来ているではありませんか!!植え替えに剪定と、過酷な日々を送らせてしまいグッタリしていた万両さん、あの時は、グッタリしていた上に、葉も茎もドンドン落ちてヤバい状態でした。これ枯れるとエライことになるゾッとしていたところ、メネデールとHB-101、水やりの仕方を変え、なんとかここまでやってきました。上をカットしてしまったので下から出て来てくれたのでしょうか?これから葉を蓄えて太い幹になって頂きたいと願います。どうグッタリしていたのかはこちらの投稿を見てください。
そして、こちらは万年青兄弟です。これが、スリット鉢と素焼き鉢の生育の差を見せられているような図になってしまいました。万年青兄弟は同じ産まれの双子だと思うのですが、兄と弟にしてしまいました。見た目が明らかに違います。画像後方に空きのスリット鉢がありますが、つい数週間前までモンステラが入っていたもので、万年青を植え替える時点では空きスリット鉢は1個のみでした。今月、気温がもっと下がった時にスリット鉢に植え替えようと思うのですが、冬スリットは意味がなさそうです。屋内取り込みで意味を成すかな?スリット鉢もある意味文明の利器だと思います。以前の万年青兄弟の様子はこちらの投稿を見てください。

やま山椒の株元のホウライシダ、別名アジアンタムの皆さんです。これは100均水苔のおかげでもありましょうか?ご覧の様にじめじめの上にフワフワと増えました。これに関してやま山椒さんはどう思っているのか?迷惑を被っているのか否か?よくわかりませんが、新葉が増えていたところを見ると養分を盗られるなどの被害は無い模様です。

恐らく、山の中では、やま山椒や他の木々の根元、山肌など木洩れ日のかすかに当たるジメジメした場所に、このホウライシダなどのシダ系は生息しているのだと思うので、木陰が好きなのだと見えます。木陰から引き離して実験している1本のホウライシダは残念ながら一行に増えません。しかし、今も健在ではあります。このまま様子を見て行きます。以前のホウライシダの様子はこちらの投稿を見てください。

やっと観音竹らしくなってきました!一時はどうなることやらと思ってハラハラしました。一番上画像の万両が枯れると母が黙っていないと思いますが、こちらの観音竹が枯れると祖父が黙っていないと思います。葉が無くなると歯が無くなるかもしれない。

見ていると、幅の広い葉がたったの一枚だけ残ってくれ、その葉が他の生育を助けた様です。元々あった葉たちが、私の植え替え直後の断水による大失敗で殆ど枯れてしまいました。ほんの少し残った葉も次第に端から枯れて行きました。そんな中、一枚だけ幅広くて大きい葉が丈夫に残ってくれました。上画像、真ん中左辺りにある葉です。その葉の生えている幹からはご覧の様にドンドン葉が生えて来ています。しかも、今まで細い葉ばかりだったのに最近は幅広葉になって来ています。

この画像は下方の方の森状態を撮ったので元に戻りつつある様に見えますが、上の方は少しだけ葉が戻って来ている感じです。まだまだ葉が欲しいです。

最後に、こちらは全く葉が無くなってしまい緑の無かった観音竹の方です。上の方に少し葉が出て来ています。そして下にも新しい茎と共に葉が出てきました。この観音竹は最悪の状態からここまで持ち直しました。こちらもスリット鉢に植え替えたいと思っています。どうやら、陶器鉢や素焼き鉢よりスリット鉢の方が水捌けが断然良いため植物の生育が全く違います。元々私の植木ではなかったので、ありものの鉢に植え替えたのですが、その結果、水捌けにとても気を遣わされています。とりあえず、緑が増えて来たのでやれやれと思っているところです。以前の観音竹の様子はこちらの投稿を見てください。

方角のせいで半日日影日照のベランダガーデン、時々、カーテン越しに日当たり具合を覗いています。どの植木にどの様に日が当たっているのか?それによって少し移動させています。目が離せるようになるまでまだ時間が掛かりそうです。

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