Art | にんじんからNFTまでの10年に及ぶお話

上の画像は下記文章とは関係ありません。お中元にいただいた箕面クラフトビールです。ありがたや🙏私はIPAもしくはPALE ALE好きです。


このブログで何度か書いているので、何度か読んでくれている方々は記憶にあると思いますが、私は一昔前一時アメリカに住んでいました。その時の多くの経験のひとつに、レストランに居ながら、そのレストランの各種メニューデザインやウェブサイトを作り、その更新もしていた.. 自らすすんでやっていた訳ではないので請け負っていた。と言っておきましょう。

そのレストランメニュー上で、ベジタリアン食を表現する為に私はにんじんアイコンを作りました。他のレストランで辛さの度合いを表現する為に唐辛子アイコンを並べているのを見て、私はにんじんアイコンを使いました。

そのにんじんアイコンをメニューで見たレストランオーナーの友人が私に、そのにんじんが気に入ったので私のサイトも作らないか?とオファーをくれ、作りました。というと簡単に聞こえますが、彼女はにんじんから入りましたが、彼女のビジネスとサイトの構想はレストランのそれとは全く違っており、四苦八苦しながらも完成させました。

その時、色々勉強させられました😅元々独学というと大袈裟ですが、自分で適当に自分のサイトを作ったのがはじめで、数年毎にそこから毛が生えた程度のサイト制作でしたが、彼女のリクエストにより毛の本数を一挙に増やさなくてはならず、とあるフォーラムのお世話になりました。

これはここでは余談になりますが.. その頃、私が何をどうしたいかが相手に伝われば無償で教えて頂けるフォーラムはホント助かりました。しかし、何をどうしたいか..これを英語で伝えるのが一苦労でした。一回目は、何をどうしたいのか理解出来ない。とエンジニアから返信があり、まず、伝える為の英文から考え直さなくてはなりませんでした。

どこの何をこの様に動かしたい。というもので、より噛み砕いて説明を英文にした記憶があります。すると、早々にコードが返信されました。素晴らしい❗おかげで、にんじん騒動も一件落着!

そして、時は一挙に流れ、昨年。Instagramでその友人からDMが.. 「あなたがデジタルアートも作ることを知っているわ、NFTartにトライしてみてはどうかしら?私の友人のサイトをチェックしてみて下さい。」とな。私は、NFTとはビットコインの様なものでしょう?止めておきます。と返信した記憶が.. 

どこぞのお子様が作ったデジタルアート?ビットマップアート?よく分からんけども、それが億になったと言うことで、我も我もとトライしている、いた?と記憶しております。しかし、今のところ、流行り廃りが激しいであろう事と、有名でもないアーティストの作品はNFT化料金だけのマイナスコストで終わりそうです。それとも、にんじんをアップしておけば誰か食いつくのだろうか?いやー😂🥕ないない。

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