私は子供の頃から勉強嫌いでした。そもそも、勉強が大好きに産まれてくる子供なんているのか?🤔好きになるか否かは成長段階でのシチュエーションによると思います。っで、その一部であるもののニュアンスが勉強好きになる要素にマッチしてなかったと、つまり、何かのせいで私はアホになった。と言いたい訳ではありません。
幼稚園児、小学校低学年あたりの勉強は遊びの延長線上から諭されれば、分かった!とうなずいて、いつの間にか物事を覚えて行きそうな感じです。高学年から中学、そして高校受験。こっからですよ。勉強嫌いに拍車がかかるのは、この手前で分かりやすい説明でセオリーでも覚えさせられれば、ああ、そういうことなのか.. と、なれる確率も上がったかもしれませんがっ、noneでしたからねぇ.. こんなつまらないもの無かったですね。
一番辛かったのが集中力が無かったこと。机に向かっては頭をかきむしってばかりいて、引っ掻き傷が増え、特に後頭部から血を出していました。引っ掻いたところに毛がなくなりハゲました。今は毛が生えていますが、頭皮に赤く、そのなごりがあります。それだけ嫌だったのでしょう。
それから何年も経過してから、自発的にデッサンを学ぼうと独り教室で石膏像等見つめているときに、自分にも集中力があることを知りました。独り頭の中で苦戦しながらも人間コピー機になることに没頭しました。いかにして実物に似せて描くか、全体のバランス取りは一筋縄には行かないものです。
何にでも集中できる方は良いでしょうが個人差があります。もしかしたら集中には悟りが必要で、その先に起こり得るある種の目標達成が見えて来ると集中力が出てくるのかも知れません。
タイトルの"お絵描きのすすめ"は、私がある時ある場所で知り合いに、絵をはじめようと思っているが、上手い訳ではなく、単に興味が湧いたからで、そんな私でも絵を描くことはオススメか否か?と訊かれました。油絵のことだったと思います。材料をあれこれと揃えてから嫌になると厄介だから質問されたのだと思います。私の答えは、好き勝手に描きたいものを描いて没頭できるならそのまま続けるといい。没頭すると、その間は嫌なことを全て忘れることができるから絵を描くことが楽しくなる。
どんな口調で私がこれを話したかは覚えていません。
その当時住んでいたSFのアパート前のバス停で出会した彼女は、その後、絵を描くことに没頭するようになったと嬉しそうに言ってきました。私にとっても絵を描くこと、何かを作ること、こうして文章を書くことに没頭しているひとときは精神安定になり楽しいので続けています。
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