上画像のそびえ立つ木々の間、奥に見えているのは、そびえ立つ竹林です。画像中の全ての木々が竹林も含め、真っ直ぐに空へ向かっている様に圧倒されて撮りました。この景色、「ジャングルに迷い混んでしまった。どうしよう、」ポカーンと口を開けたまま天を仰ぐ人物が頭に浮かびませんか？
5m程先まで近づいて来たアオサギです
大丈夫です。獣道ならぬ散歩道、ボードウォークならぬ石ウォークが続いています。狭い道ですが左右に大きく別れて2通行あるので歩き易いです。今回は、一眼レフを首から下げた人々が多く見られました。野生動物や野鳥たちを撮りに来られた様です。ココは撮影スポットなのだと知りました。私の様に草木や茸を撮っている方は居ませんでした。
20分程ダラダラと歩いていると左側に植物園の看板が出て来ます。看板横の坂道を登ると建物が見え、その中に入って前方右側に進むと植物園の入口ドアがあります。熱帯植物用温室ハウスとなっているので、自然公園とは全く違う植物の世界が拡がります。この温室ハウス内に関しては既にその1, その2投稿しているので、ここでは割愛します。
今回見た中で一番興味深かったのは、下画像のアオサギです。植物園内(ペルーコーヒー600円)でお茶をして、「さて帰るかな、」っと看板横の坂を下ると、なんと目の前の植え込みに見たことのない大きな鳥が突っ立ているではありませんか😳結構、間近に居たので顔もしっかり見えました。この鳥を皆さんは撮りに来ているのか？一瞬慌てましたが、こちらの行動で逃げるだろうと思い、2m程離れたままスマホを向けると、その瞬間に飛び去ってしまいました。そう簡単には撮らせてくれないから一眼レフなんだろうし、撮れなくて当たり前だな。と思いながら、自然公園の石渡り道を歩いていると、「居た‼️」 再びアオサギに出逢いました。今回は遠かったです。
反対側の石道側に居たのでスマホのズームでは届きません。すると、アオサギがゆっくりと細長い脚でこちらに向かって歩いて来るではありませんか😳まさしく、さっき会ったアオサギだと思います。スマホズームでも届く距離に自ら詰め寄って来ました。もちろん私は立ち尽くし動きません。数メートル先を歩いていた女性はアオサギに気づくと急に背を向けアオサギと目を合わせようとしませんでした。
が、私がスマホで何度も彼を撮っていると、嫌気が差した様に元居た反対側の石道方向に飛び去ってしまいました。アオサギは鋭い目付きで冷めく、こちらに好意を抱いていない表情でした😅当たり前だな。自然公園内にあるココで見れる野鳥表示の中にアオサギの写真と名称があり、正しく同じ顔だと、このブログでもこの鳥をアオサギと書きました。
羽ばたいている時の羽根が美しく、迫力があります。見ることが出来て良かったです。アオサギが少しシャッターチャンスをくれたことで野鳥や自然動物を撮る為に一眼レフを首から下げていた人々の気持ちが少し分かりました。
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