久しぶりにアロエの話題を取り上げます。そこここでよく見かけるアロエの典型アロエベラです。これも引き継ぎ植木たちの一員です。このアロエとのアロエ奮闘記は、このブログ過去記事にあります。彼らは最近、上画像の様にやっと落ち着いた感じです。少し前まで根はりが悪くグラついていました。少し成長しているのである程度の根は出たと見ています。
アロエは強い植物のイメージがあるので、根も簡単にはると思っていたのですが、波にのるまでが大変の様です。
アロエの根元はこんな状態で上に上がる程葉は無くなり茎が目立ちます。剪定して整う様な形状をしていません。そこで、思いきって捌きました。活きのよさそうな葉を取っておき、その他はサヨウナラしました🙏
アロエの切り口が乾いてから、次は発根させる為に小さな鉢やプラスチックカップに植え替え1カ月が経過、発根しているはず、と一番上の画像の様に植え替えました。
アロエは強いから大丈夫と思い西日の照りつけるベランダの青オリズルランと同じ場所に暫く置いていました。それが失敗だったらしく、彼らは西日に耐えながら発根できずにグラついていました。特に小さい方の株がいつまでもグラグラし葉の先が枯れて来ました。
結局、西日でも元気なのは青オリズルランだけでした。アロエを東に移して数週間、元気になって来ました。考えてみれば、ぼろぼろになっても新芽を出し続けていたアロエはとても強い植物ではありますが、それ以前に、ぼろぼろにする必要は無いのです。植物は、自分で自分を植え替えたり、西から東へ移動が出来ないので、仕方なしにぼろぼろになり、そうなりながらも懸命に生きていた。それを強いと言って又ぼろぼろ条件に放置するは、同じ事を繰り返すだけでした😬今度は健康的に成長して頂きたいと思いバッサバッサと伐採したのにアロエさん、すまなかったね。
アロエも素焼き鉢に入れていますが、昨日の実験の結果で、素焼き鉢は鉢自体に外側から水をスプレーし、あえて鉢を湿らせると中の循環が良くなるのでは？と見ています。素焼き鉢の特性に関しては検索すればヒットするかも知れませんが、自分でやって見てそう感じています。何でですかねぇ？外側が濡れると目でも広がって呼吸し出すんですかね？
素焼き鉢の外側に水をスプレーした結果なのか?分かりませんが、下画像の万両に新しい茎が出て来ました。根元にある赤っぽいものがそうです。
追記🖌️
日当たりの悪いベランダ園芸のモンステラ・デザインを考え中🌱🤔💭 shady balcony garden..
また追記🖌️
今日、触ってみたら、アロエは未だにグラついていました。まだ根が張っていない模様です。ほんの少しの根で頑張っている状態なのでしょう。
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