上昇下降が激しい為モンステラの新しい葉っぱも戸惑いながら伸び、広がろうとしている様です。いつもの茎なら一つ前の葉よりも上に伸びて来るのに、今回はなぜか短く低く伸び、他の葉っぱらの影で遠慮がちに広がろうかなぁ~どうしようかなぁ.. ここでも大丈夫かな?と上画像ではお見受けできます。
私の期待としては、モンステラがすくすくと、もっと上へ上へと伸び、更なる大きな葉を広げて行くことだったのですが、残念ながら、今回の新葉はその反対でした。いきなり気温が下がったので勢いが止まったのかもしれません。この新しい葉が広がりきる頃には又気温が上昇すると予想されるので急に勢いを取り戻すかもしれませんが、悪条件は気温だけではありません。
前回までの葉のときは土壌が大変良好だったので栄養が行き渡り茎も伸び葉も大きくなったのかもしれません。植え替え後に生えたこの画像の葉っぱは以前より土壌に恵まれていません。なぜならば、それは私のせいです。植え替え時に私が意地悪をしたからです。
元気よく生育するモンステラを見て、そこまで高い土で無くとも大丈夫なのでは?大きくしたいと言いながら私は矛盾した行動をとりました。再生土を使いつつ、結構軽石も混ぜました。もちろん、今までの良好な土も入れました。この様に10号鉢には観葉植物用の培養土から鹿沼、赤玉、軽石、再生土と色々な土が入り強い植物でなければ戸惑いそうな感じです。ですが、それでも気根を伸ばし新しい葉を出して来たモンステラは流石です💪
但し、根はり鉢は10号までなので、これより大きくする場合は今、観音竹が入っている菜園用ポットにするしかないのです。手作りヘゴ支柱も大きく作ったので支柱が隠れるくらいは伸びて欲しいですけど.. 🙄この分だと難しいかも知れない。2株を又別の鉢に戻して植え替えるか?もしかしたら、麻紐巻きヘゴ支柱が水分を吸収し過ぎて妨げになっているのだろうか?悩みながら今朝はじめてHB-101をモンステラにスプレーしてみました。何か変化が起きるだろうか?
モンステラは今のところ葉が変色する等の病気にはかかっていません。ただ、季節の変わり目は水やりの仕方も難しく、暑い時は毎朝ドバドバあげていましたが、気温が下がり水が蒸発しないらしく素焼き鉢の下の方に水が滞る様になりました。このせいで、やま山椒の葉裏に黒いカビ系の病気が点々と見えてます。
この水捌けの悪さは本当に大問題です。素焼き鉢は要らないとさえ思っています。日照の良い場所なら使えるでしょうが、うちには合わないと実感しているので次回植え替えの際は強靭な植物以外はスリット鉢に変えます。
うちで強靭な植物はと言えば、青オリズルラン、アロエ、ローズマリーくらいであとは微妙なので念のためスリット鉢に入れておきたいです。ああ、でも、やま山椒の根元のホウライシダはじめじめが好きなんだよねぇ.. 難しい🥺
園芸の根深さに音をあげそうになる今日この頃この季節。
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