はじめに言い訳をしておくと、初心者園芸です。植え替えに関する情報はネット検索と主にyouTubeから得ました。但し、植え替えは植物の種類や同じ植物でも置かれた条件によって方法が若干異なる場合もあります。私の場合、後に間違いに気付く失敗😣が数回ありました。植木たちは、その失敗から何とか持ち直し今に至っています。
今はこの様な仕立てもへったくれもない姿になってしまいましたが、購入当初は枝は皆、美しく均一にまっすぐ上に伸びていました。途中までは、美しく伸びましたが環境の変化と私のケアが悪く、このようにボロボロです。以前なら南向きで天窓も有り、日が降りそそぐ植物に好条件の部屋でした。がっ、今は真逆です。この悪条件の中、いかに植物たちの元気を取り戻し、見栄え良く仕立て直すかが私の勝手な課題です。このローズマリーに関しては、もっと光を、と言った感じでしょうか?今のうちに刈り込むのも手かもしれませんが、花も咲くので様子見か?こんなにしてしまって、ごめんよ。ひとつ言えることは、ローズマリーの根は伸びだすとワイルドです。周囲に他の植物の生えていない地植えが一番成長できる環境だと思います。立派な木として育てたいなら、ですけど。
そもそも植え替えを試みたのは、それらの植木たちが15年以上も植え替えられていないと聞いたのと、母亡き後、彼らを誰もケアしない事からはじめました。と、言うと植物たちが気の毒だから手を差しのべた優しい人の様で聞こえが良いですが、今思うと、結構な自己満足の世界だなぁ..とも思います。私ってエライ!と助けた自分に酔っている間に植物が枯れる事もありました。
15年も同じ植木鉢、同じ土でぼろぼろに見えた植木たちの植え替え後の冬越し中の姿は、結局ぼろぼろに見える植木もあります。全てが元気になるとは限りませんでした。
まずは、上画像の観音竹、大きい株と小さい株の2鉢ありますが、大きい方はビニールカバーを掛け、西日の当たる西側ベランダに置いています。東側ベランダは冬場、日が差さないので西側に植木たちを移動しました。ベランダ置きの観音竹の調子は思わしくありません。小さい株は屋内に置いています。こちらの方は比較的元気です。これを見ると観音竹は冬は屋内に取り込んだ方が良い事になります。
観音竹は一度枯れると葉は上か下からしか生えて来ません。つまり幹の途中は何もなくなります。全く葉の生えなかった幹も数本あり、それとは逆に幹の無い所から葉が生えても来ます。葉の無い幹や上部の葉だけで徒長している幹を近日中に伐採し、全体的に低くする予定です。観音竹さんには振り出しに戻ってもらい仕立て直しを試みます。
上画像は山椒とアジアンタム(ホウライシダ)のコンビ鉢です。なぜコンビを組んでいるのか?理由は知りません。昨年、アジアンタムを3本だけ他の鉢に移植の結果、根さえ張れば又数本出てくる事を知りました。山椒は落葉樹かつ寒さに強いらしいですが、アジアンタムは寒さに弱い様なので屋内に置いています。しかし、屋内でもアジアンタムは結局枯れます。枯れた側から生えても来ます🌱👀湿気が無くなるとすぐ枯れる様なので、次回の冬越しは山椒は外へ出し、山椒の根元の枯れたアジアンタムは刈り取ります。アジアンタムのみの鉢は屋内に置き湿気を絶やさない様にします。なぜならば、山椒が葉を落とし眠っているのにアジアンタムの為に表面的でも土を常時湿らせておく訳には行かないと思ったからです。アジアンタムは、刈り取っても根が張っていれば春にはたくさん生えて来ます。
私がよく前を通り過ぎる植物の壁にアジアンタムがたくさん生えていますが、全く枯れていません。意外と寒さに強い様で、屋外でも湿気さえあれば枯れない様です。その反面、植物園の熱帯ハウスの中のアジアンタムも同じ様に生息していました。両者の大きさは同じです。つまりアジアンタムは温度はさほど気にすることなく、湿気さえあれば元気です。但し、屋外でも壁面に生えているから夜中水捌けが良く氷点下になっても大丈夫なのだと思います。
オンラインショップでアジアンタムの画像を見ると、立派にふさふさ大きく生えていることがあります。私の見たアジアンタムは皆同じサイズです。大きい種もあるのでしょうか?お店で販売されている観葉植物はプロが好条件で美しく育てるので自宅で年月が過ぎると仕立てが崩れてあらぬ姿になったりします。下画像のローズマリーがその一つです。
今はこの様な仕立てもへったくれもない姿になってしまいましたが、購入当初は枝は皆、美しく均一にまっすぐ上に伸びていました。途中までは、美しく伸びましたが環境の変化と私のケアが悪く、このようにボロボロです。以前なら南向きで天窓も有り、日が降りそそぐ植物に好条件の部屋でした。がっ、今は真逆です。この悪条件の中、いかに植物たちの元気を取り戻し、見栄え良く仕立て直すかが私の勝手な課題です。このローズマリーに関しては、もっと光を、と言った感じでしょうか?今のうちに刈り込むのも手かもしれませんが、花も咲くので様子見か?こんなにしてしまって、ごめんよ。ひとつ言えることは、ローズマリーの根は伸びだすとワイルドです。周囲に他の植物の生えていない地植えが一番成長できる環境だと思います。立派な木として育てたいなら、ですけど。
次回は別の植木の冬越し状況を書く予定です。
追記✍️
観音竹はバッサリ行きました。現在は屋内におります。アジアンタムもバッサリ行きました。既に新芽が多数出ています。ローズマリーもバッサリ行きたい所ですが、切る位置が一番難しいです。木質化した所を切っても目が出ていないので良く観察しながら切るか?🤔花を待つか?
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